English
INFERNO FESTIVAL
choose the edition >>
このフェスティバルの写真だけ見る >>

各バンドとももっと写真有り(写真をクリックしてください


2008年3月19日〜22日-Rockefeller/John Dee, Bla, Garage, Maiden, Rock In, Subscene

Inferno Festivalに行く人用に特別料金を設定したフェスティバル・オフィシャルホテルは、昨年と同じくScandic Edderkoppen hotel Scandic Byporten hotelでした。

View Larger Map


2008年3月19日(水)

Bla
Garage
21:00 22:00
22:15 23:00


Maiden
Rock In
22:30 22:30
23:30 23:30
01:00
Karaoke from Hell
 


John Dee
Subscene
20:15 19:45
21:00 20:45
21:45 21:45
22:30
* No age limit gig *
23:30    
*Indie Recordings Labelnight*    


soldout.jpg
ソールドアウト!(Garage)


more pics
Negura Bunget
3月19日(水):Club Day


2008年のInferno Festivalは規模が大きくなって初の4日間開催になり、いつもより多くの会場が使用されました。会場の1つ”Subscene”は、18歳未満の人の入場も可。

初日の”Club Day”には、上の地図にある6箇所の別々の会場で合計17バンドのライブが行われた。それぞれの会場はあまり大きいとこじゃなかったので、どこもお客さんでいっぱい。フェスティバルに4日間入場するためのリストバンドを受け取りにJohn Deeに行くとすでに長蛇の列で、リストバンドもらうのにすごく時間がかかってしまった やっぱ昼間のうちにSentrum Sceneでもらっとくんだった・・・

John Deeでリストバンドを受け取ると、Gallhammerを見るためすぐにGarageへと移動。彼女たちはイギリスのレーベル・Peaceville RecordsからCDを出している日本人の女性3人組バンド。ここでも会場に入る階段には長い列ができていて、中には入れずにその場を立ち去る人も こういう音楽のバンドって日本のライブハウスのお客さんやリスナーにどういう風に受け入れられてるのかわからないけど、このフェスティバルで他の人に聞いた限りでは、完全にヨーロッパでのほうが名が知られている模様。中には彼女たちがまだちょっと経験不足だと言う人もいたけど、同じ日本人としてはやっぱり応援したいと思うところです

more pics
Gallhammer

この”Club Day”の日の問題は、それぞれのバンドがそれぞれ違う会場でのランニングオーダーで出演したため、複数の見たいバンドがほぼ同じ時間帯にライブする可能性があったこと。運悪く自分もそれに当てはまって、Gallhammerのライブが終わる前にGarageを出るハメに。
今度はルーマニアのNegura Bungetを見にMaidenへ移動。移動中の道では同じように複数の会場間を移動する人たちがあっちにもこっちにもいて、そのためOslo中心部はメタルだらけという光景に

Maidenに着くと、ここももう人でいっぱい。運良く私はたまたま以前ルーマニアでNegura Bungetを見る機会があったけど、ノルウェーではなかなか見れないもんね。彼らの曲は、彼らのホームタウンであるTimisoaraの深い霧を思い起こさせるような、ダークな雰囲気をかもしだしていました(Timisoaraに行ったときほんとに霧が濃かった)。Negura Bungetのライブは以前から期待されてみんな待ってたようなので、早いうちにまたノルウェーに来てくれることを願います。そのときはちゃんと最初から最後まで見たい〜。

2008年3月20日(木)

Inferno Metal Expo進行表
Main hall / main stage:
12:00 Guitar Hero competitions
14:00 Satyricon signing session
15:00 Inferno and Riff Musikk presents: Ronni le Tekro (TNT) guitar clinic
16:00 Guitar Hero finals on widescreen and P.A. sound
17:00 In Suspenso performance
17:30 Linus Raudsepp (S) performance

Lobby / lobby stage:
15:00 Scream Magazine: Bang your brain to this MetalQuizz
16:00 Once Upon a Time in Norway - Norwegian Black Metal Documentary
17:00 Roadrunner Records listening session


Rockefeller
John Dee
18:15 17:45
19:45 19:15
21:15 20:45
23:00 22:15
01:00 24:00

more pics
Tristania

- Set list - BEHEMOTH

1. Slaying the prophets ov Isa
2. Antichristian Phenomenon
3. Demigod
4. From the Pagan Vastlands
5. Conquer All
6. Prometherion
7. Slaves Shall Serve
8. As Above So Below
9. At the Left Hand ov God
10. Summoning
11. Christgrinding Avenue
12. Decade of Therion
13. Chant for Eschaton

Encore :
I Got Erection (Turbonegro)

more pics
Gorgoroth
3月20日(木): Rockefellr/John Dee

去年に引き続いて、第2回目となるInferno Metal ExpoがSentrum Sceneで木曜日に始まった。夜にはフェスティバルがあるけど、昼間もいろんなイベントや見るものがあって、このフェスティバルに行った人は随分忙しいイースター休暇だったのでした(?)

この日のRockefellerの一番手は、元
Mayhemのボーカル・ManiacとShiningのフロントマン・KvarforthがいるSkitliv
Maniacがノルウェーのブラックメタル・シーンの中でも最も注目されるミュージシャンの1人であることを考えると、多くの人がこのバンドがどういうライブをするのか注目してたはず。まず初めに私たち観客の目に入ってきたのが、そのステージセット。異国調のライトスタンドがいくつかステージ上に飾られてあって、そのライトがまた暗闇の中でアヤシイ光を放っておりました 他のメンバーに続いて最後にManiacがステージに現れると、中央にあった椅子に座ってライブし始めた。彼らのパフォーマンスは、どんよりと重々しいサウンドにのせて何か人間の内側にあるとっても邪悪なモノを吐き出すような、そんなステージでした。


more pics
Skitliv

ノルウェーのバンド・TristaniaのライブがRockefellerで始まると、ステージ上の雰囲気は打って変わってゴシックでメロディックな感じに。ヨーロッパだけに限らず南米ツアーも経て、彼らは着実にそのシーンでのキャリアを積み重ねている。男性のクリーンボイス・ボーカルと2007年に新しく加入した女性ボーカルが、詩的でエレガントなハーモニーを編み出しておりました。

23:00頃になると、Rockefellerでは今回のフェスティバルで一番楽しみにしていたBehemothの登場 ライブは彼らの最新アルバム・”The Apostasy”のオープニングナンバー・”Slaying the Prophets ov Isa”で始まり、オーディエンス側も熱狂的に応える。Behemothのライブまでは、フェスティバルとしてはみんなちょっと大人しめだったけど、やっと盛り上がってほんとにフェスティバルらしくなってきた。Behemothは2002年に続いてRockefeller2回目の登場。前回のときももう人気あったけど、その後さらに世界のあちこちでツアーをして(日本にはいついくのだろー)その評判は広がる一方で、今年のこのフェスティバルではさらなる歓声を浴びておりました。この日のBehemothのライブのことを考えると、バンドもこのフェスティバルも随分大きくなったもんだなと思います。彼らは4月からまたアメリカツアーが始まるけど、さらに飛躍してまたノルウェーに来てほしいもんです。

more pics
Behemoth


木曜日のRockefellerのヘッドライナーはノルウェーのブラックメタルバンド・Gorgoroth。ステージ上のカーテンが開いたとき、まず注目せずにいられなかったのがそのディスプレイ。何かステージ上で十字架に貼り付けになった物体が・・・と思ったらそれはマネキンじゃなくて・・・ とにかくただ驚いてるヒマもなく、暗闇からボーカルのGaahlが現れて叫び始めた。 Gorgorothといえば近年何かとトラブル続きではありますが、今年はWacken Open Airも含めていくつかのフェスティバルでヘッドライナーとして出演することが発表になっております。この日のドラマーは話のあったHellhammerではなく、昨年のGorgorothヨーロッパツアーに参加していたNicholas Barkerでした。

2008年3月21日(金)

Inferno Metal Expo進行表

Main hall / main stage:
12:00 Guitar Hero competitions
13:00 Demopanel Live review of demos
14:00 IMC panel: Can Metal Become More Extreme?
15:00 IMC interview: Gaahl (Gorgoroth)
16:00 Guitar Hero finals on widescreen and P.A. sound
17:00 VirvelCup: Drum competition

Lobby / lobby stage:
13:00 Dynamic Art Records listening session: Angel Blake? "The Descended"
15:00 Once Upon a Time in Norway - Norwegian Black Metal Documentary
16:00 Dark Essence Records listening session: The Batallion "Stronghold of men"
17:00 Dark Essence Records listening session: Helheim "Kaoskult"



Rockefeller
John Dee
18:15 17:45
19:45 19:15
21:15 20:45
Obliteration
23:00 22:15
01:00 24:00


smoking2.jpg
寒くて座れない?


more pix
Krux


Gorefest
3月21日(金): Rockefellr/John Dee


enlarge

Inferno Metal Expoが2日目として、この日もSentrum Sceneにて開催された。

会場に着くとRockefellerではThe Batallionのライブが始まっていて、写真を撮らずにそのまま見ていた
毎年喫煙所になっている屋上へ行くとフードスタンドがあって、何種類かのセットメニューがあった・・・うまそ〜。このあと会場の中のマーチャンダイズ・コーナーもチェックしてみる。

food.jpg
雪がちょっと残ってます・・・



merch.jpg
Tシャツ欲しい?

しばらく会場の中を見てまわったあとは、メンバーがみんなその道で名の知れたミュージシャンである、スウェーデンのDoomメタルバンド・Kruxを見る。

オランダ・デスメタルシーンのベテランGorefestのライブが、23:00頃からRockefellerで始まる。80年代後半の結成依頼そのheavyでtightなサウンドでそのシーンに君臨し続けているように、彼らはステージでその重厚なサウンドを披露。そして観客も熱心に彼らに応えた

金曜日のRockefellerのトリ・Satyriconのライブは、おなじみの曲・”The Pentagram Burns” からスタート。彼らの人気はその音楽的ジャンルとかオーディエンスが何が好きだとかそういうことを超えていて、会場は歩くのも難しいくらいに人でいっぱいになった。

more pics
Satyricon

2008年3月22日(土)

Rockefeller
John Dee
18:15 17:45
19:45 19:15
21:15 20:45
23:00 22:15
01:00 24:00


more pics
Desecration


more pics
1349


more pics
Shining


more pics
Destruction
3月21日(金): Rockefellr/John Dee

4日間はあっという間に過ぎて、土曜日はもうフェスティバルの最終日。2日目の夜からは雪も降り出して、今年は寒〜いイースターとなりました フェスティバルの会場は毎晩熱気で暑かったけどね。

この日は始めに、イギリスの3人組デスメタルバンド・Desecrationを見にJohn Deeへ。彼らのライブを見たのは数年前ロンドンに住んでたときだから、今回見るのは久しぶり。近年はいろいろヨーロッパの国でライブをしていて、以前よりもさらにブルータルでaggressiveになっていました Morbid Angelタイプのバンドを聞く人が好きそうな感じです。

今度はJohn Deeから移動して、RockefellerのUnleashedのライブへ。彼らはSwedishデスメタルのバンドとして長く活動していますが、今回のフェスティバルでも見せてくれたように、ライブに安定したmotivationがあります。定番の”Never Ending Hate”のときには、オーディエンスも一緒になって叫んでいました。今年はいくつかのフェスティバルに出演しつつ、9枚目のスタジオ・アルバム”Hammer Battalion”をリリース予定。



Unleashed



2002年にはJohn Dee・2003年のRockefellerに続いて、このフェスティバルには通算3回目の出演となる1349がRockefellerに登場。まずはいつもどおりの火吹きから始まって、それからメンバーが暗闇の中から現れた。ライブ中には、1曲スペシャル・ゲスト ボーカリストとしてCeltic FrostのTom Gabriel Fischerを迎え、オーディエンスも盛り上がって彼をwelcome 彼らのライブは、観客がどうであれ・会場がどういうところであれ変わることはなく高いテンションをキープしていて、このフェスティバルでのライブもそうだった とにかく1349は、今年のInferno Festivalで最もよかったバンドの1つです。

RockefellerでOverkillのライブを楽しんだあとは、Shiningを見にJohn Deeへ。このバンドに関しては、以前からちょっとボーカルのKvarforthによるステージ上のパフォーマンスだけに集中しすぎた物議をかもすような噂や話は聞いていたけど、やっぱり自分でも実際ライブを見るとKvarforthのパフォーマンスに目がいってしまう。彼はステージ上で、時々自分の腕を自分で傷つけて、血に覆われながら叫んでいました もちろん彼らの音楽にも確かな評価があるんだけど、何しろShiningのライブは初めてでちょっとびっくりしたもんで、あんまり音楽のほうに集中できなかった。なのでまた彼らのライブに行って、今度はじっくり音のほうを聞いてみたいと思います。

今年のInferno Festivalの大トリは、RockefellerのDestruction。ここ数年のこのフェスティバルを見ていると、大トリのバンドが終わる前に会場を出る人が結構いる。特に今年のお客さんは、4日間開催になって疲れ気味? それともDestructionは、ヨーロッパのほかのフェスティバルにもよくでてるからか?

フェスティバル初日の夜はそんなに寒くもなかったし雪も降ってなかったけど、最後にはOsloは寒〜く雪もガンガン降ってきた 
でも今年はいろいろとタイプの違うバンドをたくさん見れたし、やっぱりまた来年に期待せずにはいられないってもんです