結局、議員のいい日取りを

ここ最近、日本の祝日がいろいろと変わり、また新しい祝日ができたりして驚いている人も多いと思います。例えば以前はなかった海の日だとか、みどりの日だとか、他にも今までにない祝日ができたりしています。これはなぜなのでしょうか。その理由のひとつに、日本の祝日の決め方によるものがあります。日本の祝日の日取りは法案を国会で提出して決めるものですが、国会で決める際には国会議員の賛成過半数により決まります。したがって、国会議員は極端に言えばその法案が自分にとって利益になるかどうかで判断するところが大きいのです。
多くの国会議員は地元の選挙で選出されています。しかし、当選した後の仕事ぶりについては、地元の有権者が評価しています。その基準は地元、もしくは自分たちに貢献しているかどうかです。貢献していないと判断されると次の選挙では投票してもらえません。したがって、皆次の選挙の為に国会で仕事をしているといっても過言ではないでしょう。また、大企業や大きな団体がバックアップしている人もいて、その人たちも同じようにバックアップしている大企業や大きな団体の為に貢献しないと、次に投票してもらえないのでその大企業や大きな団体に喜んでもらえるような働き方をすることになります。
日本の祝日はそのような人の集まりである国会で決めるのですから、残念ながら選挙で勝てるようにするための日取り、すなわち結局、議員のいい日取りを選んで祝日にしている、ということになるのです。
今まで日が決まっていた成人の日や体育の日などは、日曜日と繋げて連休にするために月曜日となりました。表向きは運動会や成人式に参加しやすくしたということになっていますが、実際は連休にして国民を遠くに出かけさせて、お金を使わせるための方法です。これもうがった見方をすれば、もっと物を売りたい大企業が消費をもっとしてもらうために働きかけ、祝日の日取りを変えた例とも取れるでしょう。このように、日本の祝日は一般国民にはあまり恩恵の無いところで決められているのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>